大学院の種類ってどれくらいあるの?大学院の疑問を解決!

専門職大学院はどんな特徴がある?

専門職大学院はどんな特徴がある?

通常の大学院では研究を重視したカリキュラムが組まれているのに対し、専門職大学院では研究に加えて実務家としての能力を養うことができます。

現在、法律や経営、教育、情報、医療などの分野の大学院が見られますが、どの大学院も高度専門職業人の育成をゴールとしています。

高度専門職業人として認められるためには、高度な理論と実務能力が求められます。したがって、配置される教員も通常の大学院と異なります。

研究を中心に行う教員に加えて、実務経験が豊富な教員も配置されているのが専門職大学院の大きな特徴です。

また、専門職大学院に通学する方の多くが社会人であることも特徴の1つです。

例えば、教職としてのスキルを一層高めるために教職大学院に通うなど、「仕事で役立つ知識をさらに深く追究したい」という意欲の高い方が通学しています。

独立大学院はどんな特徴がある?

独立大学院はどんな特徴がある?

独立大学院とは、「大学院大学」とも言い、学部を置くことなく大学院を置く大学を差します。

既存の大学からは独立したカリキュラムや組織をもち、法科大学院、公共政策大学院、会計大学院などが設置され、これまでの大学院では対応できなかった社会変化に対応するニーズに応えています。

独立大学院は増え続けており、ビジネス、会計、ファッション、科学技術、医療、教育などの専門分野を学ぶことのできる大学院大学が各地に設立されています。

通常の大学院では同分野の学部出身であることが前提となっていることが多いですが、独立大学院の場合は出身学部を問わないことが多いのが特徴です。

社会経験・勤労経験を経て、「学生時代とは異なる分野をあらためて勉強したい」と考える社会人の受け皿にもなっています。

1年制大学院はどんな特徴がある?

1年制大学院はどんな特徴がある?

1年制大学院は、いわゆる修士課程であり、通常は2年かけて学位を得るものを1年で修了することを特徴としている大学院となっています。

1年間に圧縮されていますので、内容は非常に濃いものとなっています。

研究成果もできるだけ短期間であげる必要があるため、どちらかといえば社会人経験のある人が仕事の成果を研究に関連付けて行う方法を取る人もいます。

そのため、働きながらよりも、退職して入学する人もいます。中には、働きながら通うことも不可能ではありませんが、相当な努力が必要なことは否定できません。

社会人経験者の話を書きましたが、もちろん、学部卒ですぐに入学することも可能です。

やはり相当な努力は必要ですが、修士の学位が取れれば博士課程に進むこともできますので、若いうちに就職することが可能となります。